黒部峡谷鉄道3100形


(撮影:鐡)

●基本データ

デビュー年:2011(平成23)年

●黒部峡谷鉄道の新・リラックス車

 2000形の置き換えのために登場した。妻面に非常用の貫通扉が設けられたほか、編成中の1両に車椅子スペースも設けられ、バリアフリーにも対応した車両となっている。
 運用上の取り扱いは2500・2800形と共通で、座席は転換クロスシート。乗車には特別料金530円が別途必要。

●レトロ塗装


2019(令和元)年6両編成×1本が導入されたレトロ風車両。黒部峡谷鉄道の原点である電源開発の歴史と伝統を継承すべく、関電色のマルーン色(赤みがかった焦げ茶色)とクリーム色のツートンカラーをベースに、金色のラインで装飾している。
(写真:宇奈月〜柳橋/撮影:リン)

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