名古屋鉄道100系・200系
(写真:犬山線 犬山駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:1978(昭和53)年主な運行区間:豊田線、犬山線、名古屋市営地下鉄鶴舞線
●長期にわたって製造された鶴舞線直通車両
名鉄100系は地下鉄鶴舞線と豊田線の相互直通乗り入れ車両として誕生した通勤型電車。名鉄では終戦直後に国鉄63系電車を譲り受けて使用した初代3700系以来、久しぶりのの20m級車両で、片側4扉のオールロングシート車である。当初は4両編成だったが後に6両編成に増強。長らく製造された車両で、最後の編成は1993(平成5)年に製造されている。
また、1994(平成6)年に製造された215Fは当初から6両編成で、一部システムが異なるため200系として区別されているが、ほぼ100系後期製造車(200番台)と同様である。
●バリエーション
こちらは200系。
(写真:鶴舞線 伏見駅/撮影:裏辺金好)