名古屋鉄道キハ30形
(撮影:ビュー踊り子様 禁転載)
●基本データ
デビュー年:1995(平成7)年●新車投入も、もはや手遅れ
名古屋鉄道が支線区の経営合理化のために投入したキハ10形を置き換えるために製造した気動車。レールバスは老朽化が早いこともあり、一般の鉄道車両同様全金属製の軽量構造車とした。しかし、長期使用する目的は達成しないまま、運行区間である八百津線の廃止(2001年)、三河線末端区間の廃止(2004年)によって運用を離脱。
現在はミャンマー国鉄(鉄道省)に譲渡されて運行されている。
●ミャンマーにて
車体番号が書き加えられたほかは、イメージは名鉄時代と変わらない。ただし、貫通扉は開けっ放し。
(撮影:おやじまふぃあ 許可を得て撮影※禁転載)
車内の様子。
(撮影:おやじまふぃあ 許可を得て撮影※禁転載)