名古屋市交通局3000形
(写真:鶴舞線 徳重名古屋芸大駅/撮影:ネオン)
●基本データ
デビュー年:1977(昭和52)年運行区間:鶴舞線
●名古屋市交通局で初めて回生制動付のチョッパ制御方式を採用
1977(昭和52)年に登場した鶴舞線の車両で、回生制動付のチョッパ制御方式を初採用。当初は4両編成だったが、後に6両に組み替えられた。鶴舞線は名古屋鉄道の豊田線・犬山線と相互直通運転を行っているため、軌間は1,067mmの狭軌で、集電方式は架空線式(屋上のパンタグラフから)、保安装置・列車無線は地下鉄・名鉄双方のものを搭載している。