名古屋市交通局6000形
(撮影:ネオン)
●基本データ
デビュー年:1987(昭和62)年運行区間:桜通線
●桜通線の主力車両
1987(昭和62)年に登場し、1989(平成元)年の桜通線(当時は中村区役所〜今池)開業時に本格的に投入。当初は4両編成だったが、1993(平成5)年の今池〜野並間開業に伴い増備が行われて、5両に組み替えられた。鶴舞線と線路がつながっているため、軌間は狭軌で、架空線集電方式。制御方式は回生制動付きのVVVFインバータ制御方式を採用したほか、ATO(自動列車運転装置)を搭載し、ワンマン運転を行っている。全駅が島式ホームのため、運転席が進行方向右寄りに設けられているのが特徴。