流鉄5000系


従来の車両と同様、編成ごとにカラーリングと愛称が異なる。
(写真:流山線 流山駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1979(昭和54)年 流鉄デビュー年:2010(平成22)年
運行区間:流山線

●新たな主力車両もカラフル!西武新101系の改造車

 2010(平成22)年より運行を開始した系列。2000系、3000系と同様に西武鉄道から車両を導入したもので、種車は新101系。2010(平成22)年より、「流馬」編成を皮切りに導入が進められ、2連×5本が在籍。

 なお、5000系の導入によって2000系と共に終日2両編成化及びワンマン運転が開始され、これにより流鉄では原則として3両編成運用が無くなった。

●カラーバリエーション


1200系、2000系に次いで3代目「流馬」となった5000系5001編成。水色地の車体が特徴。
(写真:流山線 馬橋駅/撮影:裏辺金好)

5001編成は2018(平成30)年8月からピンク色を主体とした新塗装に変更され、「さくら」として運用。
(写真:流山線 馬橋駅/撮影:裏辺金好)

5002編成は、橙色地が特徴の「流星」(3代目)。写真は白帯の当初塗装。
(写真:流山線 馬橋駅/撮影:裏辺金好)

5002編成「流星」(3代目)は、2020(令和2)年から青帯に変更されている。
(写真:流山線 馬橋駅/撮影:裏辺金好)

5003編成は、臙脂色地が特徴の「あかぎ」(2代目)。
(写真:流山線 幸谷〜小金城趾/撮影:裏辺金好)

5004編成は、黄緑地が特徴の「若葉」(3代目)。
(写真:流山線 流山駅/撮影:裏辺金好)

5005編成は、黄色地が特徴の「なの花」(3代目)。2022(令和4)年2月からはクモハ5103(あかぎ)+クモハ5005(なの花)の混色編成になっている。
(写真:流山線 馬橋駅/撮影:裏辺金好)

●車内の様子


(撮影:裏辺金好)

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