埼玉新都市交通1000系/1010系
(写真:鉄道博物館駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:1983(昭和58)年運行区間:伊奈線
●開業時に投入された車両
埼玉新都市交通開業と共に投入された車両。車両はゆりかもめなどと同じくゴムタイヤ駆動・側方案内方式となっており、1998(平成10)年から順次リニューアル工事を施工されており、10番台となったことから1010系とも呼ばれている。
なお、ニューシャトルの他の車両とは異なり、冷房装置が床置き式のものが採用されており、行先表示も幕ではなく板を使ったもので表示している。
後継車両の投入に伴い廃車が進められ、2016(平成28)年6月26日に全車が定期運用を離脱した。