三岐鉄道101系
西武鉄道時代の雰囲気を強く残す101系。
(写真:三岐線 保々駅/撮影:リン)
●基本データ
デビュー年:1964(昭和39)年 三岐鉄道デビュー年:1990(平成2)年運行区間:三岐線
●車両冷房化を目的として導入
もと西武鉄道401系。西武鉄道401系は、1964(昭和39)年に製造された411系(2代目)を701系の増結させるために高性能化、冷房化して1978(昭和53)年に再登場させたもの。老朽化と新2000系の登場により1996(平成8)年に全廃となった。三岐鉄道へは2両編成×3本が譲渡され、富田方の先頭車がパンタグラフ2機を装備している。
●カラーバリエーション
2020(令和2)年4月30日から101Fが、1970年代まで見られた深緑地に黄色帯という三岐鉄道の旧標準色にリバイバルされている。
(写真:三岐線 保々駅/撮影:ネオン)