三陸鉄道36−Z形


(写真:リアス線 宮古駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ・運行区間

デビュー年:2014(平成26)年
運行区間:リアス線

●お座敷列車「さんりくはまかぜ」として活躍

 新潟トランシス製の20m級車両で、2014(平成26)年にクウェートの援助により1両(36−Z1)が登場。

 岩手まるごと博物館をコンセプトに、岩手の古民家風イメージとしたお座敷車両となっており、「さんりくはまかぜ」の愛称が与えられている。

 当初は旧北リアス線で活躍し、2019(平成31)年3月23日のJR山田線(釜石〜宮古間)の三陸鉄道移管後は全線で活躍している。

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