泉北高速鉄道7000系


泉北高速鉄道の営業列車の全ての編成に対応できる7000系。
(写真:南海本線 新今宮駅/撮影:リン)

●基本データ

デビュー年:1996(平成8)年
運行区間:泉北高速鉄道、南海本線、高野線

●柔軟に様々な編成に対応できる主力車両

 開業当時から活躍しており、老朽化が進んでいた100系の置き換えを目的に登場した車両。
 車体は5000系と同じくアルミ合金製で全面塗装となっているが、車体幅を大きくしたため丸みを帯びた裾絞りのある車体となっているのが特徴。

 また5000系は8両固定編成のみであったが、7000系は6両、4両、2両と様々な編成が存在しており、前面にはプラグドア式の貫通扉が設置され、増解結が容易に出来ることから柔軟な運用が組めるようになっている。

●車内の様子


(撮影:鐵)

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