仙台空港鉄道


〇解説

 仙台空港鉄道は2000(平成12)年4月に設立され、2007(平成19)年3月にJR東北本線の名取駅から分岐して、仙台空港駅に至る仙台空港アクセス線7.1kmを開業させた空港アクセスを目的とする第三セクター鉄道。宮城県、仙台市、名取市、岩沼市、JR東日本などが出資している。なお、仙台空港そのものも含めて、全駅が名取市内である。
(注:仙台空港の滑走路の一部は岩沼市)
 また、途中駅である杜せきのした駅前に開業した商業施設イオンモール名取エアリへの利用客も多く、単純に空港アクセスにとどまらない需要の喚起にも成功しているのが特徴の1つである。

■保有車両



▲SAT721系


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