東海事業交通
〇解説
東海交通事業はJR東海の完全子会社。1991(平成3)年12月1日に、かつては瀬戸線として計画された区間の一部を引き継いで城北線(勝川〜尾張星の宮)を開業。1993(平成5)年3月18日に尾張星の宮から枇杷島に延伸し、現在は勝川 〜枇杷島 11.2kmを運営している。前述のとおりJR東海の完全子会社ではあるが、ICカードであるTOICAは使用できず、また全線が複線でありながら日中は1時間間隔、ラッシュ時でも20〜30分間隔と運転本数が少ない。また、会社としてはJR東海の有人駅の大部分で駅業務を受託しており、事業エリアは非常に広い。
■保有車両
▲キハ11形 |