とさでん交通100形


2016(平成28)年12月から登場時の塗装に戻っている。
(写真:伊野線 デンテツターミナルビル前停留場/撮影:リン)

●基本データ

デビュー年:2002(平成14)年

●わずか1両の超低床車両

 アルナ工機(現アルナ車両)で製造された3車体連接超低床車両(リトルダンサーLタイプ)で、愛称は「ハートラム」。新たな土佐電鉄(現・とさでん交通)の時代を切り開く、イメージリーダーとしての活躍が期待されたが、製造費が高価なため1編成しか製造されなかった。

 なお、2007(平成19)年10月から2016(平成28)年12月までは「近森病院」の全面広告ラッピング車両となっており、当初は赤を基調としていたが、後に青を基調に変更している。

●カラーバリエーションなど


TOSADENロゴマーク。
(写真:伊野線 デンテツターミナルビル前停留場/撮影:裏辺金好)


登場時の姿。当時は「ハートラム」の愛称を車体下部に掲出。
(写真:伊野線 上町二丁目/撮影:裏辺金好)


近森病院ラッピングとなっていた頃の100形。
(写真:伊野線 はりまや橋〜デンテツターミナルビル前/撮影:リン)

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