豊橋鉄道T1000形


T1000形登場により、豊橋鉄道路面電車は新時代を迎えた。
(写真:市内線 赤岩口/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:2008(平成20)年
運行区間:市内線(東田本線)

●豊橋鉄道83年ぶりの新型車両

 豊橋鉄道が市内線に導入した同社オリジナルの超低床車両(LRV)で、狭軌(1067mm軌間)用LRVとしては日本初となった記念すべき車両である。3車体2台車の連接車で、アルナ車両が製造。

 愛称は「ほっトラム」(東三河地区を表す「穂の国」と、「ほっ」と和むイメージに路面電車=トラムをかけたもの)と名づけられ、駅前〜赤岩口で運用されている。

●車内の様子


(撮影:裏辺金好)

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