豊橋鉄道モ3100形
残る車両は僅か1両。貴重な名古屋市電の生き残りとして、長い活躍を祈りたい。
(写真:市内線 競輪場前〜井原/撮影:リン)
●基本データ
デビュー年:1943(昭和18)年 /豊橋鉄道デビュー年:1971(昭和46)年運行区間:市内線(東田本線)
●かつての主力車両も・・・
名古屋市電1400形1465〜71、73、74の9両を1971(昭和46)年に譲り受けたもので、既に1965(昭和40)年にワンマン化済みであった、この車両の導入によって豊橋鉄道はワンマン化率100%を達成した。長らく豊橋鉄道の市内線主力車両として活躍してきたが、2005(平成17)年にモ780形、モ800形が導入されたことに伴い一気に廃車。残るは3102号がイベント用に残るのみである。
●カラーバリエーション
日の丸薬局塗装の3104号。
(写真:市内線 競輪場前電停/撮影:デューク)