津軽鉄道キハ22形
(写真:津軽五所川原駅/撮影:リン)
●基本データ
デビュー年:1958(昭和33)年/津軽鉄道デビュー年:1989(平成元)年運行区間:津軽鉄道線
●貴重な国鉄キハ22形だが、現在は予備車両
1989(平成元)年12月に、JR東日本から3両を導入。1992年には新潟鐵工所(現、新潟トランシス)が出張してワンマン化と、デッキ付近のロングシート化工事を実施した。なお、キハ22形は、国鉄が製造したキハ20形ディーゼルカーの北海道・東北向けの車両で、小型の2重窓、デッキタイプの客室など耐寒機能を高めているのが特徴である。津軽21形の登場により予備車両となり、現在は22027、22029の2両が津軽五所川原駅に留置されている。