津軽鉄道オハフ33系、オハ46系


昔懐かしい列車風景を今に伝えるオハ46。
(写真:津軽中里駅/撮影:リン)

●基本データ

津軽鉄道デビュー年:1983(昭和58)年
運行区間:津軽鉄道線

●ストーブ列車で現役の、国鉄旧型客車

 いずれも1983(昭和58)年に国鉄から譲渡された客車で、ダルマストーブを装備。ダルマストーブとは、明治から昭和中期にかけての日本で使用された鋳鉄製の暖房器具で、かつては北海道などの客車列車でも見られたもの。
 オハフ33系(33 1/元国鉄オハフ33 520)と、オハ46系(46 2、46 3/オハ46 2612、オハ46 2662)の3両が主に冬季のストーブ列車で活躍している。暖房で乗客がスルメの干物を焼く光景は有名だが、観光客の利用が多い。

●バリエーション・車内など


オハフ33形車内。
(撮影:リン)

オハフ33形車内。これがウワサの(笑)ダルマストーブ。
(撮影:リン)

おまけ。津軽五所川原駅にはナハフ1200形も留置されている。
(撮影:リン)

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