和歌山電鐵2270系「たま電車」
ついに「スーパー駅長」たまが列車に。他の列車同様、水戸岡鋭治氏がデザイン。
(写真:貴志川線 伊太祁曽駅/撮影:ネオン)
●基本データ
デビュー年:2009(平成21)年●スーパー駅長たまが電車になったニャ〜
2009(平成21)年3月21日より運行を開始した「たま電車」。貴志駅の売店「小川商店」の飼い猫であった「たま」であるが、駅長に任命されるや、かわいい姿から人気急上昇。「スーパー駅長」昇進、和歌山県からのナイトの称号授与などまたたく間に出世。サポーターからの多くの寄付もあり、ついに自分の列車が運行されることになった。
今回も車両のデザインは、水戸岡鋭治氏が担当。外装・内装とも「たま」づくしの列車となった。
どうでもいいけど、略称「たまでん」と聞くと東急の列車を思い出す人も多いかも・・・。
●外観いろいろ
外装をもう少し紹介。「たま」だらけです。
(撮影:ネオン)
2009年3月21日の出発イベントには、スーパー駅長自ら運転席にご乗車。何ともかわいらしい。
たまのイラストが非常に特徴を捉えているのもよく解ります。(撮影:ネオン)
●車内
イベントですごい人数です・・・。が、内装も「たま」だらけです。
シート、椅子の形、「駆け込み乗車」の注意喚起・・・全部「たま」。床には足跡もあるし。
(撮影:ネオン)
座席の様子。中からも「たま」が見られます。
(撮影:ネオン)
貫通路の様子。(撮影:ネオン)
文庫本スペースがあるとは前代未聞。「たま」駅長の本や、漫画や絵本などが並んでいます。(撮影:ネオン)
ベビーサークルも完備。(撮影:ネオン)