山万1000形
先頭は片側のみ大きな窓が設置されており、少々不思議な印象。
(写真:山万ユーカリが丘線 地区センター駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:1982(昭和57)年運行区間:山万ユーカリが丘線
●不動産会社が運用する新交通システム車両
山万ユーカリが丘線の開業に伴い、3両編成×3本が導入されたもの。走行装置は一軸ボギー空気入りゴムタイヤ方式の新交通システム車両で、運行及び電力管理は指令室で指令員による集中管理となっている。また、車内はオールロングシートで冷房装置は未搭載。
開業10周年の1992(平成4)年より「こあら号」の愛称が付けられ、各編成にコアラのイラストと、「こあら1号」「こあら2号」「こあら3号」の文字が描かれている。