横浜市交通局3000A形


(写真:ブルーライン 上永谷駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1992(平成4)年
運行区間:ブルーライン(1号線、3号線)

●3000形シリーズの第1弾

 あざみ野延伸にあわせて導入されたもので、6両編成×8本=48両が東急車輛製造で製造。

 横浜市営地下鉄で初めてVVVFインバータ制御を採用したほか、列車制御管理装置を搭載し、車両の電気機器の制御・管理をコンピュータで一元化することによりメンテナンスを容易にしている。また、乗降口の拡大や室内への次駅案内表示機の採用など新機軸が多い車両である。

 2022(令和4)年から4000形によって置き換えが進められている。

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