東海道本線(東京〜熱海)

(写真:藤沢〜大船/撮影:裏辺金好)
 JR東日本の東海道本線(東京〜熱海)は、113系の代表的な活躍区間の1つ。
 80系電車以来のオレンジ+緑色の湘南色をまとい、111系時代より数えると40年以上も活躍。この間、普通列車では珍しいグリーン車の連結、さらにJRになると2階建てステンレス車両によるグリーン車の増結や、横須賀線から転属してきた車両の登場、さらにJR東海の車両による増結など、実にバラエティに富んだ姿を我々に見せてくれました。
 最大で15両編成という迫力ある姿を見せていましたが、E231系に置き換えられ、2006年3月で引退しました。


国鉄末期からE231系投入までの東海道本線は、113系と211系の二頭体制でした。
(写真:大船駅/撮影:もこてん)



2階建てグリーン車が投入される前、国鉄末期の113系。特急車両から改造されたグリーン車も連結。
(写真:川崎駅/撮影:haru様)



東海道本線の名撮影ポイントを行く。
(写真:早川〜根府川/撮影:デューク)

113系本来のグリーン車であるサロ110。グリーン車は東海道本線東京口の特徴です。
(写真:東京駅/撮影:もこてん)

JRになってから登場した、ステンレス車体の2階建てグリーン車。こちらは、元々横須賀線用に投入された車両。
(写真:東京駅/撮影:裏辺金好)

小田原方面へ向けて出発を待つ。
(写真:東京駅/撮影:裏辺金好)

東海道線の各ホームに113系が並ぶ光景も過去の姿。
(写真:東京駅/撮影:裏辺金好)

新橋駅へ入線する113系。
(写真:新橋駅/撮影:デューク)

(写真:品川駅/撮影:裏辺金好)

堂々15両編成が行く。
(写真:品川〜横浜 *新子安〜東神奈川/撮影:デューク)

113系1000番台。外観上、通常ヘッドライト脇にあるタイフォン(警笛)が、テールライトの更に少し下にあるのが特徴。
(写真:横浜駅/撮影:もこてん)

春の一コマ。
(写真:戸塚駅/撮影:デューク)

小田急の車両と顔をあわせる藤沢駅。
(写真:藤沢駅/撮影:裏辺金好)

新旧車両の顔合わせ。
なお、写真は藤沢始発の113系が中線で待機している姿。
(写真:藤沢駅/撮影:裏辺金好)

相模川をわたる113系。
(写真:茅ヶ崎〜平塚/撮影:デューク)

15両編成での運転は平塚止まりが多く、4両切り離しを行います。
(写真:平塚駅/撮影:裏辺金好)

切り離された113系4両編成は平塚駅構内で待機。
(写真:平塚駅/撮影:裏辺金好)

快速アクティー。前面種別幕にも愛称が表示されます。
(写真:国府津駅/撮影:デューク)

湘南新宿ラインのE231系特別快速を先行させる113系。
(写真:国府津駅/撮影:裏辺金好)

JR東海の115系との並び。塗りわけの違いが良く解ります。
(写真:国府津駅/撮影:もこてん)

185系普通列車との並び。
(写真:国府津駅/撮影:もこてん)

(写真:根府川駅/撮影:デューク)

「ひまわり」号として東海道線に入線した115系長野車と113系の並び。
(写真:根府川駅/撮影:もこてん)

伊豆急200系として活躍する元・113系との並び。両車両とも引退してしまった。
(写真:熱海駅/撮影:もこてん)