東海道本線・山陽本線(米原〜京都〜姫路)

引退に際して、新快速としてのリバイバル運転が実施。
(写真:京都駅/撮影:Zenigata)
 東京口の東海道本線への113系に続き、関西地区でも113系が活躍を開始。主に東海道・山陽本線の快速列車に投入され、湘南色の車体は「かぼちゃ色」として親しまれた。また、一部は153系と同様の白い車体にブルーのラインに塗られて新快速運用に就く車両もありました。
 JRが発足すると早速、新快速や快速運用に221系が投入され、113系は勢力を縮小。さらに223系が投入されると、大阪周辺の東海道・山陽本線で見かけることは希になってきた。それでも細々と活躍を続けてきましたが、2004年についに運用から撤退。最後の花道を飾るべく、新快速としてリバイバル運転が行われています。
こちらもほぼ原型の113系。2000年に開催された淡路花博をPRする大型のヘッドマークを装着。
(写真:膳所駅/撮影:武蔵野通信局 禁転載)


115系による野洲行きの列車。
(写真:京都駅/撮影:裏辺金好)



ユニバーサルスタジオジャパンのPRヘッドマークを掲げる113系リニューアル車。
(写真:新大阪駅/撮影:裏辺金好)


夜の三ノ宮駅に停車する113系。いわゆる鉄仮面化されておらず、原型に近い雰囲気が漂う。
(写真:三ノ宮駅/撮影:さがみ)