大山口
駅
(JR西日本)
大山への出発地点としてにぎわった大山口駅。
▼基本データ
開業年月日
大正15年年9月17日
路線
山陰本線
所在地
鳥取県西伯郡大山町
▼解説
以前は大山登山の出発地として多くの人が訪れた。
国鉄時代の時刻表を開いてみると意外と優等列車が停車していることがわかる。
そのためかどうかは不明だが、駅舎も小ぶりながらコンクリート式の駅舎である。
現在は鳥取方面行きを中心に快速列車が停車する。
▼駅とその周辺の様子
大山口駅の構内。
現在は対向式の構内。
ホームの屋根が比較的長いため、長編成の列車でもはみ出ることはそうそうなさそう。
大山口駅の改札口。
改札口も比較的広くなっている。
大線名口の駅前。
この規模の駅としては駅前が整備されているのがわかる。かつては多くの人が大山にここから向かった。
大山口駅前に保存されているD51−620。
鳥取県で唯一の空襲被害を受けたのがこの大山口駅で、このカマのそばに慰霊碑も建立されている。
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