小繋駅(IGRいわて銀河鉄道)
  I.G.R. Kotsunagi Station
▼開業年月日
1909(明治42)年9月21日

▼所在地
岩手県二戸郡一戸町大字小繋

▼駅構造
地上駅

▼主な利用可能路線
IGRいわて銀河鉄道(青い森鉄道直通)線
▼メモ
 IGR線で一番利用者が少ない駅ですが、JRから経営分離された際に無人駅から簡易委託駅に格上げされ窓口が設置されています。首都圏では合理化で乗車人員3万人台の駅でも窓口がなくなる駅があるのを思うとちょっとした感動を覚えました。なお当駅に置かれた「命のノート」を題材にした板倉真琴監督の映画「待合室」の舞台ともなっていて、待合室内にはそのことが書いています。駅舎は遠くから見ると倉庫のような駅舎(笑)。
(撮影&解説:里川街道 禁転載)

▼駅とその周辺の様子

やはり本線・・・といった感じの広い構内。

待合室は広い。前述しましたがこの待合室に設置された「命のノート」を題材にした映画があります。

昔の駅名標が展示されています。

駅前。IGR線内で利用者数最下位ながら交通量は少なくない。