毛呂駅(JR東日本)



▼開業年月日

1933(昭和8)年4月15日

▼所在地

埼玉県入間郡毛呂山町

▼駅構造

地上駅

▼主な利用可能路線

八高線

▼メモ

電化区間と非電化区間に分離されている八高線のうち、非電化区間の中でも比較的規模の大きいのがこの毛呂駅。
高麗川の次の駅ということもあるんだろうけど、乗降客もそれなりに多いため、みどりの窓口も設置されています。
 ちょうど駅舎の前に桜の木があって上の写真でもわかるとおり、この駅は春先はかなり魅力的だと思う。桜のシーズンになったら是非一枚。一番良い時期に来たなぁとかなり満足でした。
 県立黒山自然公園の近くのため、土休日ともなると観光客の姿も結構あります。
(撮影&解説:デューク)

▼駅とその周辺の様子


 毛呂駅の構内。
構内は一見2面3線構造となっており、1番線が下り、2番線が上りホーム。2番線の奥にもう一本線路が通っているが、現在は使われていないようだ。
 ホームは6両編成程度であれば停車できる程度の長さで、標識を見る限り5両編成までのようなので、問題にはなっていないようだ。
昔は跨線橋はなかったらしく、改札口のすぐ前に階段があったようで、現在は埋められている。

 毛呂駅の改札口。
有人駅だけど、自動改札ではない。そこまでの需要はないか・・・。Suicaのエリア内ということで、簡易Suica改札機の機械が設置されている。

 毛呂駅前の様子。
 駅の入口から一枚撮ってみる。訪問した時間が早すぎてまだ店がぜんぜん開いてないし・・・。
 でも、駅前通りには案外お店がたくさんあるようで、駅のすぐ目の前にヤマザキストアがある。また、駅前通を少し行くとモスバーガー、県道を左折するとサンクスもある。


 毛呂駅待合室の様子。
 多くの駅にありがちなベンチのみとは一線を画す座布団の存在がキラリと光る。列車本数が少なく、待ち時間もそれなりにあるので、こういう心遣いがやっぱりうれしい。
 実は、八高線の非電化区間の駅の待合室には座布団が強いてある駅が多いようだ。

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