鶴見駅(JR東日本)
▼開業年月日
1931(昭和6)年7月1日▼所在地
埼玉県児玉郡児玉町▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
八高線▼メモ
群馬藤岡と寄居の中間あたりに位置している児玉駅だが、規模はそれなりなんですが、やはり駅前は少し閑散とした印象を免れ得ないですね。駅舎はおそらく開業したときのものが今も使用されていると思われ、ローカル線の標準的なつくりになっていると思います。駅の前は小さなロータリーのようになっており、タクシーのりばなどに使用されています。
また、駅前から国道254号線までは数百メートルありますが、ここに商店等がちらほら点在しており、食料等の調達も可能。この通りはきちんと整備されていて、駅前よりも綺麗になっています。ただ、人通りが少ないのが残念かなぁ。
(撮影&解説:デューク)
▼駅とその周辺の様子
児玉駅の構内。
対向式のホームで見事なまでに屋根がない。屋根と呼べそうなのは、駅舎のところだけだ。
列車の長さからすると、圧倒的にホームが長い。端っこの方はあからさまに使用されていない。
取材に行った日はちょうど雨が降ったりやんだりでえらい目に遭ったなぁ・・・屋根の大切さを見にしみて実感。列車が来るまでが長いんだ・・・
ちなみに跨線橋には屋根がついている。Why??
児玉駅の改札口。
この改札口だけ見ると同じ八高線の毛呂駅と結構似ているような気がする。こちらにはみどりの窓口がない。
ここもSuicaのエリア内のため、簡易改札機が設置されている。なにげに写真の端に写っているベンチに座布団が敷かれている。これはポイント高いよね。
児玉駅の案内。
国道254号線との交差点で見つけたこの駅案内。バックにタバコの自販機が写っているのでだいたい大きさはわかるだろう。ちょっと目立たないような気がする。
八王子方面から車で来る方、ちょうど右手にこの案内が見えるはずなので、見逃さないように。