甲府駅(JR東日本)
○解説
甲府市の中心駅で、かつての甲府城(別名:舞鶴城)を分断する形で建設された。現在はJR東日本(中央本線)とJR東海(身延線)の境界駅であり、双方とも特急列車を運転している。現在の南口駅ビル(上写真)は、1985(昭和60)年に「エクラン」として改築されたもの。2015(平成27)年3月13日からは、「セレオ甲府」として改装されている。一方、北口は2010(平成22)年8月4日から、ペデストリアンデッキ付きとなるなど、周辺を含めた大改修が行われている。
(撮影&解説:裏辺金好)(※上写真撮影日:は2017年7月27日)
▼開業年月日
1903年(明治36年)6月11日▼所在地
山梨県甲府市丸の内一丁目▼駅構造
地上駅(橋上駅)▼主な利用可能路線
中央本線、身延線○風景
「エクラン」時代の甲府駅南口駅ビル。(撮影日:2013年11月9日)
橋上駅である甲府駅改札口。(撮影日:2017年7月27日)
2面5線の甲府駅ホーム。南口に接した島式ホームの東京方が切り欠かれ、身延線用の2線が存在。(撮影日:2017年7月27日)
南口のバスロータリー。(撮影日:2017年7月27日)
南口に立つ武田信玄像は甲府のシンボル的存在。(撮影日:2017年7月27日)
甲府駅北口。(撮影日:2010年10月17日)
レトロ風の建物が並ぶ北口周辺。(撮影日:2013年11月9日)
北口駅前広場へ武田神社から移築された国指定重要文化財の旧・睦沢学校校舎(現・藤村記念館)。(撮影日:2013年11月9日)
北口で復元された甲府城山手御門。(撮影日:2013年11月9日)
○駅を発着する列車
E351系特急「スーパーあずさ」(撮影日:2017年7月27日)
中央本線の211系。(撮影日:2017年7月27日)
甲府駅に停車中の183系・189系。(撮影日:2010年10月17日)
甲府駅で出発を待つスカ色の115系。(撮影日:2010年10月17日)
甲府駅を出発する中央本線の115系。(撮影日:2010年10月17日)
当時の身延線はワインレッドに白帯の115系。(撮影日:1981年8月19日/撮影:ひょん君)
甲府駅を出発する身延線の313系。(撮影日:2010年10月17日)
甲府駅に入線する201系。(撮影日:2010年10月17日)