平塚駅(JR東日本)
  J.R. Hiratsuka Station


▼開業年月日

1887(明治20)年7月11日

▼所在地

神奈川県平塚市宝町

▼駅構造

橋上駅

▼主な利用可能路線

東海道本線

▼メモ

東京方面から相模川を渡った東海道線が最初に停車する平塚駅。人口約26万人という、中堅クラスの都市である平塚市において、なんと唯一の鉄道駅。上写真の駅北口の駅ビルは1973(昭和48)年に完成したもので、現在はJR東日本の関連会社である湘南ステーションビル株式会社が経営する駅ビル「ラスカ(LUSCA)」という商業施設が営業している。
 ホームは2面4線だが、当駅で折返し、分割併合する列車も多く、多数の留置線が設けられている。また、戦前は軍事都市として軍需工場が多く、多くの工場引込線を擁していた。戦後になると開発等で一掃されてしまい、現在はその痕跡が見られるのは市内でも一部である。
 (写真&解説:裏辺金好)

▼駅とその周辺の様子


ホームの様子。平塚駅に停車する普通列車の主力はE231系。

湘南ライナーは一部を除いて停車する。

毎年7月の「湘南ひらつか七夕まつり」は多くの観光客が訪問。

113系が活躍していたころの姿。

駅の西側が、かつての東海道の宿場町「平塚宿」。面影は無いが、江戸見附が復元されている。


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