御茶ノ水駅(JR東日本・東京メトロ)
▼メモ
JR東日本の御茶ノ水駅は島式の2面4線のホームを持ち、外側を中央快速線、内側を中央・総武線各駅停車が使用し、同一方向で乗り換え可能な構造となっている。御茶ノ水駅は両路線の分岐駅となっており、中央線は当駅より三鷹駅までが複々線区間であるが、同一ホームで乗り換え可能なのは御茶ノ水駅のみ。
東京メトロは相対式ホーム2面2線の地下駅で、丸の内線が使用。JRとは堀を隔てた場所にある。なお、これとは別にJR御茶ノ水駅聖橋口の向かい側に、東京メトロの新御茶ノ水駅があり、千代田線が発着している。ホームは1面2線。
(撮影&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1904(明治37)年12月31日(JR)1954(昭和29)年1月20日(東京メトロ)
▼所在地
東京都千代田区神田駿河台二丁目(JR)東京都文京区湯島一丁目(東京メトロ)
▼駅構造
地上駅(JR)、地下駅(東京メトロ)▼主な利用可能路線
中央線(快速)、中央・総武線(各駅停車)、丸の内線、千代田線(新御茶ノ水駅)▼駅と周辺の様子
JR御茶ノ水駅聖橋口
聖橋周辺の様子。写真右奥は平日の朝のみ機能している出口専用の臨時改札口。
聖橋を渡ると、徳川綱吉の時代から由緒ある湯島聖堂がある。現在の建物は伊藤忠太の設計で1935(昭和10)年に鉄筋コンクリート造りで再建したもの。
聖橋口の向かい側は東京メトロ新御茶ノ水駅
国指定重要文化財のニコライ堂は直ぐ近く。
JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口
東京医科歯科大学
御茶ノ水橋口から明治大学方向
東京メトロ御茶ノ水駅
こちらは東京医科歯科大学側の東京メトロ御茶ノ水駅出入り口。
丸の内線のホーム
JR中央線に201系がいた頃。