登戸駅(JR東日本・小田急電鉄)
▼メモ
JR東日本の南武線と、小田急の小田原線の接続駅。両駅は近年の駅舎改良工事によって、共に大変貌を遂げており、駅舎の改築(特にJRは橋上駅舎化)が行われ、両駅はペデストリアンデッキで結ばれた。なお、JR登戸駅は元々、南武鉄道の駅として開業。1944(昭和19)年に国有化されて南武線の駅となった。一方、小田急電鉄の登戸駅は、当初は稲田多摩川駅として開業。1955(昭和30)年に登戸多摩川駅、そして1958(昭和33)年に登戸駅に改称されている。
(撮影&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1927(昭和2)年3月9日(JR)1927(昭和2)年4月1日(小田急)
▼所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸▼駅構造
地上駅(JR)、高架駅(小田急電鉄)▼主な利用可能路線
JR南武線、小田急小田原線▼駅と周辺の様子
JR側の改札口
JRは南武線が発着。2面3線のホームを持ち、当駅折り返しで川崎に向かう列車も多い。
小田急側の改札口
小田急ホームは2面3線
駅前は改良が進んできているが、まだ雑然とした感じ。(2012年2月)
同じく駅前の様子
藤子・F・不二雄ミュージアム行きのバス。