新前橋駅(JR東日本)
▼メモ
現在の両毛線から上越線を分岐させる際、架橋などの問題で前橋市街の経由が困難だったため前橋市郊外に上越線と両毛線の分岐点として開設された。その後、高崎〜新前橋は両毛線から上越線に籍を変更したが、現在も両毛線は全列車が高崎発着である。さらに新前橋電車区(現:高崎車両センター本所) が開設されたため車両運用上の拠点ともなっており、始発・終着列車も設定がある。
駅舎は橋上駅舎となっているがきちんとした駅舎は東口のみで、西口は歩道橋のような形態である。駅構内は相対式2面4線となっており、東側から1〜4番線となっている。
(写真・解説:U-lineのA)※写真は2013年撮影。
▼開業年月日
1921年(大正10年)7月1日▼所在地
群馬県前橋市古市町471▼駅構造
地上駅(橋上駅)▼主な利用可能路線
上越線(一部高崎線直通)、両毛線、吾妻線(渋川から上越線乗り入れ)▼駅の様子
駅コンコース。
駅構内。3番線に停車中のC61牽引の蒸機列車。
駅の西側に広がる高崎車両センター本所。(西口跨線橋より)
駅から東口を眺める。現在でこそ前橋市街地の一部だが、開業当初は田園地帯だったとか。