熱海駅(JR東日本・JR東海)
▼メモ
観光都市である熱海市の中心駅で、東海道新幹線の停車駅。東海道線は当駅でJR東日本とJR東海に管轄が変わるほか、JR東日本の伊東線が接続する。なお、伊東線は多くの普通列車が伊豆急行の車両で運転されており、熱海駅は実質的に三社の車両が顔を合わせる。駅舎はJR東日本が管理し、2015(平成27)年11月29日に改築。さらに2016(平成28)年11月25日に駅ビルとして「ラスカ熱海」が開業している。ホームは新幹線が相対式ホーム2面2線で、待避線を持たない。在来線は単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、合計3面5線のホームである。
(写真・解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1925(大正14)年3月25日▼所在地
静岡県熱海市田原本町▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
東海道新幹線、東海道本線、伊東線▼駅の様子
改築前の駅舎
熱海駅始発の伊東線(普通列車)は1番線から発車。大半は伊豆急行の車両が使用される。こちらはリゾート21「キンメ電車」。
伊豆急行のリゾート21黒船電車
伊豆急行の2100系「アルファ・リゾート21」。ザ・ロイヤルエクスプレスへ改装される直前の姿。
かつて使用された伊豆急行200系。
伊豆急行8000系と臨時列車として入線した583系。
JR東日本のE231系とJR東海の313系。
185系特急「踊り子」。修善寺方面からの列車と伊豆急下田方面からの列車が当駅で併結。
E261系特急「サフィール踊り子」。