厚木駅(小田急電鉄・JR東日本・相模鉄道)



▼メモ

 厚木駅は、「厚木」を名乗りながらも相模川を挟んだ厚木市の対岸、海老名市内にある駅。元々は神中鉄道線(現・相鉄本線)の厚木駅〜二俣川駅間開業に伴い設置され、現在は小田急小田原線(相対式ホーム2面2線の高架駅)とJR相模線(単式ホーム1面1線の地上駅)の接続駅であり、駅業務はいずれも小田急が管理している。
 また、旅客営業は行わないが相鉄厚木線の厚木駅がJR相模線に隣接して設置されており、JR線経由で相鉄へ甲種輸送された車両の授受などが行われている。
(写真&解説:裏辺金好)

▼開業年月日

1926(大正15)年5月12日(相模鉄道)
1926(大正15)年7月15日(JR) ※当初は相模鉄道として開業し、1944(昭和19)年6月1日に国有化
1927(昭和2)年4月1日(小田急)※当初は河原口駅として開業し、1944(昭和19)年6月1日に厚木駅に改称

▼所在地

神奈川県海老名市河原口一丁目

▼駅構造

高架駅(小田急)、地上駅(JR)

▼主な利用可能路線

小田急小田原線、JR相模線

▼駅の様子


相模線ホームと相鉄厚木線の構内

小田急線ホームに停車中の1000形。厚木駅は基本的に各駅停車のみ停車する。

海老名駅方面から入線する60000形MSEによる特急「はこね」

厚木駅を通過する70000形GSEによる特急「はこね」。

厚木駅に入線する1000形オリパララッピング電車。

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