鴨宮駅(JR東日本)
▼メモ
島式ホーム1面2線を持つ東海道本線の地上駅(橋上駅)で、元々は酒匂川信号場として開業したものが、1923(大正12)年に国鉄熱海線(現在の東海道本線)の駅として昇格したもの。付近を通る東海道新幹において、開業前に東海道新幹線モデル線の鴨宮基地を置いていたことから、上写真の鴨宮駅南口に「新幹線発祥の地・鴨宮」記念碑が建立されている。
(写真&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1923(大正12)年6月1日▼所在地
神奈川県小田原市鴨宮▼駅構造
地上駅(橋上駅)▼主な利用可能路線
東海道本線▼駅の様子
北口の様子。
改札口の様子。みどりの窓口は2014(平成26)年5月30日に営業を終了。
ホームの様子。1面2線であるが、北側を東海道貨物線も通過する。かつては南口(写真右手)に周辺工場への貨物専用線も敷設されており、現在は駐車場となっている。
南口に建立された「新幹線発祥の地・鴨宮」記念碑。0系新幹線が中々の迫力。