国分寺駅(JR東日本・西武鉄道)



▼開業年月日

1889(明治22)年4月11日(JR)
1894(明治27)年12月21日(西武鉄道)

▼所在地

東京都国分寺市本町二丁目

▼駅構造

地上駅(橋上駅)

▼主な利用可能路線

JR中央本線、西武国分寺線、西武多摩湖線

○解説

 JRは島式ホーム2面4線のホームを持ち、国分寺駅・中央特快・青梅特快・通勤快速の停車と特急の通過待ちを実施。なお、1973(昭和48)年までは下川原線(国分寺〜東京競馬場前)が分岐していた。

 西武鉄道は国分寺線が中央線ホームの北側に並行する形で単式ホーム1面1線、多摩湖線が改札階に単式ホーム1面1線を有している。

 南口の駅ビルは1989(平成2)年に誕生したもので、長らく「国分寺エル」と称してきたが、2013(平成25)年に「セレオ国分寺」に改称されている。

 北口は長らく雑然とした印象で、再開発が進んでいなかったが、2018(平成30)年4月に三越伊勢丹プロパティデザインが「ミーツ国分寺」を開業。上層部などはシティタワー国分寺 ザ・ツイン ウエスト/イーストとしてタワーマンションとなっており、大きく印象を変えている。
(撮影&解説:裏辺金好)

○風景


国分寺エル時代の南口駅舎

大きく印象を変えた北口駅舎


かつての北口


「ミーツ国分寺」の様子


改札口の様子


国分寺駅を通過するE351系特急「スーパーあずさ」。

国分寺駅を通過するE257系特急「あずさ」。

西武国分寺線の新101系。

西武国分寺線の2000系。

西武多摩湖線の新101系伊豆箱根鉄道カラー。

西武多摩湖線の新101系赤電カラー。

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