高麗川駅(JR東日本)
▼メモ
高麗川駅はJR川越線が始終点とするほか、JR八高線の電化区間と非電化区間の境界駅。八高線(電化区間)と川越線の列車は多くが八王子〜川越間で一体的に運用されているほか、2022(令和4)年3月12日のダイヤ改正で八高線がワンマン化されるまでは青梅線、中央線経由の東京行きの列車も少数であるが設定されていた。駅舎は1933(昭和8)年4月15日に当時の入間郡高麗川村にて開業した当時のもので、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を持つ地上駅。東側には側線を有している。
なお、これまで西口にしか駅舎が無かったことから、2026(令和8)年度の完成を目指して橋上駅舎の建設が進められ、歴史ある従来の駅舎は姿を消すことになる。
(写真・解説:裏辺金好 ※特記を除く)
▼開業年月日
1933(昭和8)年4月15日▼所在地
埼玉県日高市大字原宿▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
八高線、川越線▼駅の様子
川越線の205系と八高線のキハ110系。
八高線のキハ110系。
高麗川駅に停車中のキハ35系+キハ38形。右には103系も写っている。
(撮影者:デューク)
八高線の209系3100番台。
側線にて停泊中のキハ110系。