扇町駅(JR東日本)
▼開業年月日
1928(昭和3)年8月18日▼所在地
神奈川県川崎市川崎区扇町▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
鶴見線▼メモ
鶴見臨港鉄道が1928(昭和3)年に浜川崎駅から当駅まで延伸した際に、貨物駅として開業した駅。1930(昭和5)年10月28日から旅客営業を開始し、国有化を経て現在はJR鶴見線の終着駅となっている。ホームは1面1線。また、JR貨物の貨物線を有しており、三井埠頭専用線へ延びている。
ちなみに駅名の由来は、鶴見臨港鉄道の創始者で、駅周辺の埋め立てを行った浅野財閥の総帥、浅野総一郎の家紋が扇であったことから採用されたものである。
(撮影&解説:裏辺金好)
▼駅とその周辺の様子
旅客用ホームと貨物線の様子
扇町駅に停車中のE131系1000番台。