大宮駅(JR東日本・東武鉄道・埼玉新都市交通)
▼開業年月日
1885(明治18)年3月16日(JR)1929(昭和4)年11月17日(東武鉄道)
1983(昭和58)年12月22日(埼玉新都市交通)
▼所在地
さいたま市大宮区錦町▼駅構造
地上駅・地下駅(JR在来線、東武鉄道)、高架駅(JR新幹線、埼玉新都市交通)▼主な利用可能路線
JR東日本:東北・上越・北陸新幹線、東北本線、高崎線、京浜東北線、埼京線、川越線東武野田線(東武アーバンパークライン)、埼玉新都市交通(ニューシャトル)伊奈線
▼メモ
1885(明治18)年3月16日に、日本鉄道が浦和〜上尾間の新駅として開業させたもの。1885年(明治18年)7月16日に当駅から宇都宮駅まで開業し、現在の東北本線と高崎線の分岐駅に。さらに、大宮工場(現、大宮総合車両センター・大宮車両所)が設置されるなど、大宮は鉄道の街として発展していく。1929(昭和4)年11月17日には、北総鉄道(現、東武野田線)大宮〜粕壁(現、春日部)間が開業。1982(昭和57)年6月23日には東北新幹線(大宮〜盛岡間)、同年11月15日には上越新幹線、1983(昭和58)年12月22日には埼玉新都市交通ニューシャトル(大宮〜羽貫間)が開業するなど、大宮駅は様々な路線が集結している。
JR新幹線は3面6線、在来線は地上5面10線、地下2面4線、東武は1面2線、埼玉新都市交通は1面1線である。なお、埼玉新都市交通は起点駅であるがループ状になった線路の途中にあり、当駅で折り返すことなく進行する。上写真は東口。
(撮影:裏辺金好 ※特記を除く)
▼駅の様子
東武野田線(東武アーバンパークライン)の改札口
東武野田線(東武アーバンパークライン)の8000系。
東武野田線(東武アーバンパークライン)ホームに停車中のスカイツリートレイン。
新幹線の高架ホームを持つ西口
中央自由通路
埼玉新都市交通の大宮駅
埼玉新都市交通の大宮駅改札口
埼玉新都市交通ホームに入線する1010系。
大宮駅に入線するE5系「はやぶさ」
大宮駅に入線するE2系「やまびこ」
大宮駅に入線するE4系「Maxとき」「Maxたにがわ」
大宮駅に入線するE1系「Maxとき」
200系を使用した「東北新幹線大宮駅開業30周年記念号」とE5系「はやぶさ」
上野〜札幌間の寝台特急として活躍した「北斗星」。
1985(昭和60)年に撮影した寝台特急「あけぼの」。当時、東北本線経由で運転され、上野〜黒磯間はEF65 1000番台が牽引していた。(撮影:daikiti)
1985(昭和60)年に撮影した寝台特急「はくつる」。583系を使用し、東北本線を代表する寝台列車の1つだった。(撮影:daikiti)
1985(昭和60)年に撮影した川越線のキハ35系。1985(昭和60)年9月30日に埼京線の開業と川越線の電化及び両線の直通に伴い、川越線は地下ホームに乗り入れることに。(撮影:daikiti)
651系特急「スワローあかぎ」
東北本線へ直通する東武鉄道100系特急「スペーシアきぬがわ」。
485系特急「日光」。東北本線経由で東武日光線へ直通。
183系臨時快速「碓氷」。波動用の183系がいた頃は、様々な臨時快速が運転されていた。
大宮始発で臨時運転された251系特急「スーパービュー踊り子」と185系特急「草津」。
253系で運転されていた頃の特急「成田エクスプレス」。
大宮駅で出発を待つ高崎線の211系。
こちらも大宮駅で出発を待つ高崎線の211系だが、高崎線130周年を記念して先頭部側面が115系風のラッピングに。
大宮総合車両センターを出場する様々な車両に出会えることも。こちらは215系。(撮影:リン)
大宮総合車両センターを出場する様々な車両に出会えることも。こちらは255系。(撮影:リン)
武蔵野線へ直通し、海浜幕張駅へ向かう205系「しもうさ号」。
京浜東北線のE233系。
京浜東北線の209系500番台。
京浜東北線の209系と湘南新宿ラインのE231系。