高崎駅(JR東日本・上信電鉄)
▼メモ
高崎市の代表駅であり、日本鉄道が現在の高崎線を延伸した際に設置された。その後多くの路線が分岐・乗り入れする群馬県各方面へのターミナル駅としての役割を果たすようになった。駅舎は1982(昭和57)年の上越新幹線開通時に造られた橋上駅舎で、西口、東口共に多くの店舗が入居している。
駅構内は西側から上信電鉄が0番線、JR在来線が2〜8、新幹線が11〜14番線となっている。また、上越新幹線と北陸新幹線の下り線分岐には高速分岐機が設置され、分岐側でも160km/hで通過可能である。
(写真・解説:U-lineのA)
※写真は2011年撮影。
▼開業年月日
1884年(明治17年)5月1日(JR)1897年(明治30年)5月10日(上信電鉄)
▼所在地
群馬県高崎市八島町▼駅構造
高架駅(新幹線)・地上駅(橋上駅 在来線)▼主な利用可能路線
上越新幹線北陸(長野)新幹線
高崎線
湘南新宿ライン(東海道線直通)
上越線
信越本線
両毛線(新前橋から上越線乗り入れ)
吾妻線(渋川から上越線乗り入れ)
八高線(倉賀野から高崎線乗り入れ)
上信電鉄 上信線
▼駅の様子
駅コンコース。訪問時は早朝と言うこともあり人影はまばら。
高崎線は当駅が終点だが、一部列車は上越・両毛線に乗り入れ、新前橋・前橋まで運転される。
高崎地区では115系が現役。多くの列車に使われる。
107系も多くの列車に使われる。
211系は上野方面の他、両毛線にも運用。
八高線は2・4番線ホームの南端を切り欠いた3番線から発着。
上野〜青森を結ぶ寝台特急「あけぼの」も停車する。
上信電鉄改札。窓口では硬券も販売している。
なお、この通路はかつてのJR1番線(現在は通過線)を利用している
上信電鉄デハ252+クハ1301。カラフルな広告電車が発着する。