矢板駅(JR東日本)
▼メモ
矢板市の中心駅で、当時の日本鉄道が宇都宮〜那須(現在の西那須野)を開通させた際に開業した。 また、かつては当駅から塩谷町玉生を通り、東武鬼怒川線新高徳へ向かう東武矢板線が接続していたが、1959年(昭和34年)に廃止となっている。駅舎は木造平屋で、有人駅。みどりの窓口、自動券売機などを有する。構内は、2面3線となっており、1番線上にトイレ、2・3番線上に待合室が設置されている。
なお、矢板市は、ツツジを市花としており、1番線ホームの南端などにはツツジの植栽が見られるほか、町中でも多く植栽されている。
(写真・解説:U-lineのA)
※写真は特記以外2010年撮影。
▼開業年月日
1886年(明治19年)10月1日▼所在地
栃木県矢板市扇町1丁目▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
東北本線(宇都宮線)▼駅の様子
駅西口ロータリーを眺める。2本のシンボルツリーが印象的。市内を走行する市営バスや、
近隣の高校、前述の東武矢板線の代替となる新高徳行きバスの発着もある。
駅構内。2・3番線より1番線に到着する列車を眺める。 写真のように近年まで
味のある木造上屋も健在でしたが、2012年に建て替えられました。
木造上屋の思い出の1シーン。蓄電池走行試験中のクモヤE995と。(2011年)
上写真とほぼ同一向きで建て替え後の2013年撮影。205系600番台の試運転。
3番線から、矢板ORSをのぞむ。かつての貨物駅を代替したもので一日数往復のトラック便が発着。