湯河原駅(JR東日本)
▼開業年月日
1924(大正13)年10月1日▼所在地
神奈川県足柄下郡湯河原町宮下▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
東海道本線○解説
島式ホーム1面2線と電留線を有する駅。湯河原温泉の最寄り駅で、車で約10分かかるが路線バスが高頻度で運転されている。駅舎正面と駅前広場は2017(平成29)年10月1日にリニューアル。隈研吾建築都市設計事務所の設計、デザインによる「木のぬくもりと湯けむりを感じるあたたかな広場」、「観光客も住民も気軽にふれあえるコミュニティとしての駅前広場」をコンセプトに、新しく陶板レリーフや観光案内板、手湯、ドライミスト、無料Wi-Fiスポット「湯河原Wi-Fi(SSID:yugawara_WiFi)」などが設置されている。(湯河原町ウェブサイトより)
(撮影&解説:裏辺金好)
○風景
木材を多用した大屋根などが特徴の駅前広場
改札口
ホームの様子
平安時代末期〜鎌倉時代の武将で、源頼朝の重臣だった土肥実平とその妻の像。駅周辺は、かつて土肥実平が屋敷を構えた地といわれる。