石巻駅(JR東日本)
▼開業年月日
1912(大正元)年10月28日▼所在地
宮城県石巻市鋳銭場▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
仙石線、石巻線○解説
元々は仙北軽便鉄道線(現・石巻線)の駅として開業。1928(昭和3)年11月22日に宮城電気鉄道線(現・仙石線)の石巻駅が開業し、双方の国有化後も長らく駅舎が各々独立したままだった。1990(平成2)年7月21日に、仙石線の駅を石巻線側に統合し、現在の体制に。この結果、仙石線が頭端式ホーム1面2線、石巻線が単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計3面5線のホームを有することになった。
この他に側線を有しており、石巻線(小牛田〜石巻間)の貨物列車が使用している。
(※上写真撮影日:2018年11月8日/撮影:裏辺金好)
○風景
駅前の様子。旧・さくら野百貨店石巻店を転用した石巻市役所、2016(平成28)年9月に移転してきた石巻市立病院が並び、非常に利便性が高い。
(撮影日:2018年11月8日/撮影:裏辺金好)
東日本大震災では周辺路線に大きな被害が。撮影時は仙石線が矢本駅まで、石巻線が浦宿駅までの運転だった。
(撮影日:2015年2月8日/撮影:裏辺金好)
仙石線ホーム。(撮影日:2018年11月8日/撮影:裏辺金好)
仙石線の205系。(撮影日:2006年9月7日/撮影:ひょん君)
石巻線ホーム。(撮影日:2018年11月8日/撮影:裏辺金好)
キハ40系が運用されていた頃の石巻線。(撮影日:2006年9月7日/撮影:ひょん君)
女川方から入線するキハ40系。
(撮影日:2015年2月8日/撮影:裏辺金好)
石巻線の貨物列車。(撮影日:2018年11月8日/撮影:裏辺金好)