喜多方駅(JR東日本)
▼メモ
蔵の街で有名な喜多方市の中心駅で、元々は岩越鉄道の駅として開業。現在は磐越西線のみの駅であるが、1984(昭和59)年までは日中線が分岐していた。現在は相対式1面1線、島式1面2線の計2面3線のホームを持つ。会津若松と並ぶ福島県の観光拠点であり、レンガ造りの蔵と「なまこ壁」の土蔵を組み合わせたデザインの駅であるが、規模はこじんまりとした感じ。なお、郡山から続く磐越西線の電化区間はここまで。
(写真&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1904年(明治37年)1月20日▼所在地
福島県喜多方市字町田下▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
磐越西線
▼駅とその周辺の様子
磐越西線(喜多方〜郡山間)の主力だった719系。
もと名古屋鉄道の特急「北アルプス」用8500系。会津鉄道の列車として乗り入れていた。
蔵の街へは徒歩でも行けないことはないが、レンタサイクルが無難かも。