上田駅(JR東日本・しなの鉄道・上田電鉄)
▼開業年月日
1888年(明治21年)8月15日(JR及び「しなの鉄道」)1924(大正13年)8月15日(上田電鉄)
▼所在地
長野県上田市天神一丁目▼駅構造
高架駅(JR及び上田電鉄)橋上駅(しなの鉄道)
▼主な利用可能路線
北陸新幹線、しなの鉄道線、上田電鉄別所線▼メモ
長野新幹線開業を契機に大きく変貌した駅で、上写真の「お城口」は蔵をイメージしたデザインとなっているのが特徴。その上に停車する北陸新幹線のホームは相対式ホーム2面2線で、長野新幹線開業時点では唯一の高架駅だった。しなの鉄道は相対式ホームと島式ホームの2面3線を持つ地上駅。また、上田電鉄は1998(平成10)年3月に高架化され、単式ホーム1面1線のホームを有している。
(写真&解説:裏辺金好)
▼駅とその周辺の様子
別所温泉側(南口)は「温泉口」と呼称。上田電鉄はこちら側から発車する。
在来線を転換した「しなの鉄道」。
信州色の115系。
上田電鉄の主力も、いまや東急1000系を受領したものになり、大幅に近代化。
大河ドラマ「真田丸」ラッピング列車。
こちらは東急時代と殆ど同じ姿のまま活躍する編成。
真田家ゆかりの上田城は、駅から徒歩圏内。