松本駅(JR東日本・松本電鉄)
▼メモ
松本市の玄関口で、4面8線のホームを持ち、松本車両センターを隣接させた広大な駅。お城口(東口)の駅舎は1978(昭和53)年に改築されたものであるが、2007(平成19)年までに大幅な改良が行われ、改札口周辺の大改修、東西自由連絡通路の設置など印象を大きく変えた。また、特急「あずさ」「スーパーあずさ」で新宿(東京)、特急「しなの」で名古屋と結ばれている。
(写真・解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1902年(明治35年)6月15日(JR)1921年(大正10年)10月2日(松本電鉄)
▼所在地
長野県松本市深志一丁目▼駅構造
地上駅(橋上駅)▼主な利用可能路線
JR篠ノ井線、JR大糸線アルピコ交通上高地線
▼駅とその周辺の様子
改築前の東口。東口周辺の様子。
改札口周辺の様子。
駅構内の様子。松本車両センターが広がる。
JR東日本のE257系特急「あずさ」と、JR東海の383系特急「しなの」。
185系による特急「はまかいじ」。横浜へ直通している。
篠ノ井線の115系のほか、JR東海区間から直通する313系も入線。
大糸線の主力はE127系。アルピコ交通と同一ホームで並ぶ。
京王3000系を大きく塗装変更したアルピコ交通の車両。