宮古駅(JR東日本・三陸鉄道)
▼メモ
JRと三陸鉄道が乗り入れる駅で、それぞれ別の駅舎を持っていたが、2019(平成31)年3月23日にJR山田線のうち、東日本大震災で被災し不通となっていた宮古〜釜石間が復旧と同時に三陸鉄道へ移管。これに伴い、JR駅舎は三陸鉄道の管理となり、共同使用駅となった。なお、従来の三陸鉄道の駅舎は三陸鉄道本社となっている。ホームは2面4線。うち1面(1番線)は単式ホームであるが、盛岡方を切り欠いて0番線として使用している。
なお、駅舎は1934(昭和9)年の開業時から使用されているもので、2012(平成24)年に「浜のまち」をテーマにリニューアルされた。写真はいずれもリニューアル前の姿である。
(写真:ロクマルサン)
▼開業年月日
1934(昭和9)年11月6日▼所在地
岩手県宮古市宮町1丁目および栄町▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
JR山田線、三陸鉄道リアス線▼駅と周辺の様子
三陸鉄道・JR駅舎の内部の様子
三陸鉄道の旧駅舎(※現役当時)。
三陸鉄道駅舎の室内の様子。グッズ販売コーナーが目を引く(筆者なんかは特に)。
山田線の快速「はまゆり」。
三陸鉄道のホームは1面1線であったが、現在は0番線から3番線まで使用している。
宮古の有名な観光地である浄土ヶ浜。