妙高高原駅(しなの鉄道・えちごトキめき鉄道)
▼メモ
新潟県最南端の駅である。妙高市旧妙高高原町の中心地区に位置し、高原リゾートやウィンタースポーツの拠点となっている。駅名はかつて田口駅と名乗ったが、観光アクセスを考慮し、隣の柏原駅(→黒姫駅)が改称された翌年にあたる1969(昭和44)年に改称された。駅舎はコンクリート製平屋建てであり、構内は2面3線となっている。
なお、2015年3月14日の北陸新幹線開業に伴う経営分離により、信越本線は当駅を境に長野県側がしなの鉄道北しなの線、新潟県側が「えちごトキめき鉄道」妙高はねうまラインとなり(駅はトキてつ管理)、全列車が当駅を境に系統を分断する。
(写真・解説:G列車 撮影日2014年12月25日)
▼開業年月日
1888(明治21年)年5月1日▼所在地
新潟県妙高市大字田口312▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
妙高はねうまライン、北しなの線▼駅とその周辺の様子
駅舎内部。このほか暖房の効いた待合室がある。跨線橋から構内を望む。2番線には冬の風物詩、DD14重連の特殊排雪列車が待機中。
駅前風景。駅前には商店があり、食糧やお土産の調達に便利。