小野駅(JR東日本)


▼メモ

 辰野町と塩尻市にまたがる小野地区の中心駅である。簡易委託駅となっている。

 駅舎は木造平屋建てである。構内は相対式2面2線であり朝には交換が行われることもある。
(写真・解説:G列車)
※写真は2014年7月21日撮影。

▼開業年月日

1906年(明治39年)6月11日

▼所在地

長野県上伊那郡辰野町大字小野1289

▼駅構造

地上駅

▼主な利用可能路線

中央本線(旧線)

▼駅とその周辺の様子

改札前。これと隣接して待合室もある。
停車するE127系。
 駅前風景。小野・矢彦神社の大鳥居が立つ。小野地区は戦国時代の所領争いの結果伊那郡(辰野町)と筑摩郡(塩尻市)に分断されており、神社も2つとなっている。
駅から5分ほどのところに立つ、矢彦神社。伊那側の神社であり、辰野町の飛び地となっている。
小野神社と合わせて信濃国二宮となっている。
 弥彦神社に隣接する矢彦神社。こちらは筑摩側の神社で塩尻市に位置する。ここの社叢はかつての天然林の姿を良く残しているとして長野県天然記念物となっており、一見の価値あり。

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