古川駅(JR東日本)
▼メモ
旧古川市の中心駅で、1982(昭和57)年6月23日に東北新幹線が開業して以来、陸羽東線と東北新幹線の乗換駅としても機能している。この際、旧来の駅舎から東側へ300m移設されている。東北新幹線は設備上、本線(通過線)をはさんだ2面3線となっているが、うち1線には線路が敷設されていないため、実質的に2面2線の構造。陸羽東線は地上駅で、島式ホーム1面2線を有する。また、2002(平成14)年4月1日にJR貨物の古川駅が廃止となる一方、コンテナ集配基地として古川コンテナセンター(現、古川オフレールステーション)が設置されている。
(写真・解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1913(大正2)年4月20日▼所在地
宮城県大崎市古川駅前大通一丁目▼駅構造
高架駅(新幹線)、地上駅(在来線)▼主な利用可能路線
東北新幹線、陸羽東線▼駅とその周辺の様子
新幹線ホームに停車中のE2系陸羽東線のキハ110系。
キハ58系ジョイフルトレイン「こがね」。主に東北地区で活躍した。
JR貨物の古川オフレールステーションと「東北イン」。元々は東横インであったが、運営元の変更に伴いこのような姿に。