黒田原駅(JR東日本)
▼メモ
那須町の役場などがある黒田原地区にあり、利用者は近くにある県立那須高校への通学客が主体。当初は現在地よりも東京よりに駅が設置されていたが、黒磯〜白河間の新線切替に伴い現在地に移転した。駅舎は木造平屋で、駅員も配置されているが、2011年現在、出札、発券業務は行われていない。
構内はかなり広いが、殆ど線路がはがされている状態で、実質的に単式ホーム2つを組み合わせた2面2線の駅として機能している。
(写真・解説U-lineのA) ※写真は2011年撮影。
▼開業年月日
1891年(明治24年)9月1日(旧駅)1920年(大正9年)3月10日(現在地に移転)
▼所在地
栃木県那須郡那須町大字寺子丙▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
東北本線待合室内部。ここには写っていないが、自動券売機と飲料の自動販売機が設置されている。
駅南側の踏切より安全を確認して撮影。ご覧の通り構内は非常に広い。
駅に入線するE721系。ホームの高さは760mmと低く、低床車のE721系でも段差が生じる。
訪れた2011年11月3日には、駅前でイベントが開催され、臨時列車が発着した。
駅前風景。小さい商店街があり、町の中心となっているようだ。
駅前にある「那須駒」の像。明治の中頃から昭和40年代まで駅前に馬市場が存在したという。